「なんで気づかないんだろうね」「だないつ気づくんだろうな」こんな会話を晃と香奈がしていたことは陸と彩は知らない…       

そして放課後 皆でクレープを食べた おいしかった そして勉強会… 陸の勉強会は毎度ながら厳しかった……… 

「おはよー」「昨日はつらかったね」「あー陸の勉強会ね」「まあでも少しは頭よくなっただろ?」

「晃!おはよー」「もうちょい優しくしてほしい?」 

「それか俺がしてやろうか?」「「いやいいですごめんなさい陸がいいです」」「なんでだよー優しく教えるぜ?」
「いや大丈夫」「そうだよ大丈夫」(晃は陸より怖い)

(というか腹黒だから…)「ん?どうした?」「なにも」「そうだよ晃が腹黒なんて思ってないよー」

「……」「「思いっきり言ってるからー彩」」「あ…」

「そっかーそんなに勉強見てほしいか」「いやその…あの」「「彩ご愁傷様」」「ヘルプー」「そうだな今日は俺が彩見るよ」ニコニコ 

(((その笑顔が怖いですー)))  

そして学校についた 彩は学校が終わってほしくないと初めて思った

がそう思ってても時間は止まることはなく…… 彩は思いっきり晃にからかわれいじめられた 

それを陸と香奈は面白そうに見てたそうな 「見てたそうなじゃないー助けてー」「大丈夫怖くない怖くない」

「いやだからその笑顔が怖いですー」「あはは」