「ね、優太。」
「2度も結婚破棄なんて聞かねーぞ」
「違う、聞いて」
「……わかったわかった、そんな犬みたいな目で見るなっ」
「ありがとう!あのね!!!
どうやら、私たちの短編集が出来るらしいです!!!!」
「短編集?」
「あ、正確には、番外編!そして、私たちの物語だけじゃなくて他の作品の番外編もあるんだって!」
「とりあえず、その語彙力のなさを腹のガキが産まれてくる前に直すことだな。」
「優太!ちゃんと聞いて!」
「きーてたきーてた、ほら、さっさと寝た寝た。」
おしまい。
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