大好きです。ありがとう。

     「あ…れ…?」
ゆ、…え?
   「夢、か?」
バタバタと2階からかけ降りる。

ガラッ

「母さん!椎名は!?」
翔の母親は青ざめる。口を開くと…

「翔、椎名さんとこの結羽ちゃん、亡くなったそうよ」

「ウソ…だろ?」

翔はカレンダーを見る。
すると、

「なあ、今日は…11月の26日じゃないのか?」

「あんた頭でも打った?なに言ってるの。今日は12月25日じゃない」

翔は一生懸命昨日は何があったか思い出そうとする。が、思い出せない。

「くそっ!」

そういって、翔は急いで椎名の家へと向かう。
だが、椎名の家があったはずのところが、空き地になっていた。

「は…?な、何が起こってる?」