「ここか…」
月夜公園に10分くらいで着いた。
「おい!春日井翔!」
ぶわっ…と、風が吹いた。すると同時に告白される方の翔が小さくなった翔の方を向く。
「誰?………っ、お…俺か?」
「あぁ、そうだ。俺は訳がわからんが、今、ここにいる」
心底過去や未来から来たことはどうでもよくなった。
だって…
「ねぇ、結羽知らない?もう約束の時間なんだけど…」
「…」
翔は考えた。本当のことを言っていいのかわからず。
「俺は未来から来た。1つだけ忠告する。返事はすぐに、だ。わかったな?あんたは俺。今言えるのはそれだけだ」
「え…?」
そう言い終えると、後ろを向き、手を振って後を去っていった。
その後も声をかけられたのだが、聞こえていないのか、
そのまま結羽ん家へ走る。
月夜公園に10分くらいで着いた。
「おい!春日井翔!」
ぶわっ…と、風が吹いた。すると同時に告白される方の翔が小さくなった翔の方を向く。
「誰?………っ、お…俺か?」
「あぁ、そうだ。俺は訳がわからんが、今、ここにいる」
心底過去や未来から来たことはどうでもよくなった。
だって…
「ねぇ、結羽知らない?もう約束の時間なんだけど…」
「…」
翔は考えた。本当のことを言っていいのかわからず。
「俺は未来から来た。1つだけ忠告する。返事はすぐに、だ。わかったな?あんたは俺。今言えるのはそれだけだ」
「え…?」
そう言い終えると、後ろを向き、手を振って後を去っていった。
その後も声をかけられたのだが、聞こえていないのか、
そのまま結羽ん家へ走る。

