医院長は悩んでいた。 "さて、どーしたものか?" 色んな意味で、少し厄介な患者が来てしまった。 ここはベテランの医者か、 はたまた年の近い若手か…… そんな時、医院長にはある1人の医者が思い浮かんだ。 "……あいつなら若手だし頭も切れる。 ただ訳ありだがな 。。。 ここはひとつ賭けてみるか。"