お祭りが終わった、
とある日に先生から呼ばれて
言われた。


【鈴城、お前祭りで煙草と酒したやろ】



私は嘘をつく事も出来ず、認めてしまった。



そして、私は大きく道を踏み外していく。




私は、自慢ではないが、デザインや絵を書くのが
昔から大好きで、上手い方だと思ってる。
だからこそ、高校はデザイン科がある高校に行くために
推薦も取れるといわれていた。



しかし、法律を犯す学生を
学校は推薦してくれるはずもなく
両親に事情が知れると
両親は大激怒。



両親は、今まで色んな友達と遊んだり
多少悪い事をしても、少し注意して終わりだったが
今回は私を許さなかった。