その日からおばあちゃんは先生に恋したかのように、 毎日何かと理由をつけて先生に電話してはご飯を食べに来させた。 先生もなぜか毎日来た。 でもあたしも嫌じゃなかった。 おばあちゃんと先生と3人でご飯を食べるのが、 毎日少しだけ楽しみだったりもした。