クレープを美味しそうに食べるの誠に色々質問をした



例えば
「総くんって甘いもの好き?」
とか


「総くんの趣味は?」
とか



「総くんって兄弟いるの?」
とか



質問をする私にちゃんと答えてくれた誠



クレープも食べ終わって私達は帰った。帰りに誠は私を家まで送ってくれた。



「ありがとう。とっても楽しかったよ。また連れてって欲しいな」



「フッ、おぅまたな。結菜」



誠は私の頭を撫でるとさっき来た道を歩いてる。私はその背中が見えなくなるまで見つめていた



見えなくなってようやく家の中に入った