そう私だけではなく、みんな



初代とはず、先代たちはみんなひとりひとりを見ている



「相談事があるなら先代さんに相談しな!みんな聞いてくれるから。1人で抱えなくていい」



「それは正論だ。いつかは相談するかもな!」



「いいんじゃないかな。先代たちもそうだったしっ」



それからしばらくして、静かな時間が流れていた



スマホを操作してメッセージを見るとお父さんから«6時に行くから準備しとけよ»と来ていたので«了解っ»て返して休んでいたら



私もいつの間にかまた、眠っていた