それから、味噌汁も作り皿に盛っておぼんに乗せて写真を撮る



後は、どこで食べよう…。



幹部室に行くのはめんどくさいからヒカルの隣にしよう



っと待ってつまみそうだから、つまようじでも置いとこう



2、3本手にとっておぼんの端に載せた



そのまま歩いて、なんとかたどり着いた



「よぉ。うわ美味そうだなっ」



「そうでしょ!我ながら上出来だと思うんだぁ〜」



「じゃあ味見してやるよ」



「こらっ!手で食べないでよ。ようじあるから」



私はおぼんの端に置いたつまようじをヒカルに渡し、それを受け取ったヒカルが野菜炒めに手を掛けた



「おっうま。流石だなっ」



「ありがとう。もっと食べたいなら台所にあまりがあるからね」