「みてー!まんま!」 あーたんがカタグルマをしてもらっている。 まんま。 わたしにはわかるけど、みんなはあーたんの赤ちゃん語がわからない。 きっと、「みえ、んあ。」、に聞こえてると思う。 あーたんが生まれなければ、彼女は悲しむことなんてなかった。 全部、全部わたしのせいだ。 保育園に行くと、いつも一人でブランコに乗っている。 保育園の先生と二人でいることもある。 きっとあーたんは寂しい思いをしている。 父の日なんてあーたんにはないし、授業参観もわたししか行ってあげられない。