楽しそうにチカチカと目を輝かせるウザ男が…羨ましかった。

部活で生き生きとしている姿とか、面白そうに私に話しかけてくる時とか、倒れそうになったわたしを支えてくれたときとか…あーたんの頭を優しく撫でてくれたときとか。

広い心を持って、いつも楽しそうに笑ってる彼が、羨ましかった。





有馬康介。





わたしに夢ができた。それはあんたみたいに笑顔になること。いつか心の底から笑ってみたい。








生きる意味、見つけた。