妙高から一路、目的地のコテージまでの車中、ホタル祭りの話しは続いた。
「雨に降られたことはないの?」
「一度だけ小雨だったことがあったけど、ホタルを見に行ってるときにはやんでたから、そういう意味じゃ一度も降られたことはないな」
「だって期間中って梅雨時じゃん」
「ま、晴れ男の俺だしさ」
「そう、お天道様も目が曇ってきたのかな」
「多分ね♪俺が感心してるくらいだから、きっとそうだな」
「・・・素直すぎて言葉がありません。でもなんでそんなにホタル祭りなの?」
「それは前に話したじゃん。でも、そうだなぁ・・・実はまだ俺の中にあるホタル祭りの理想型ってまだ実現してないんだ」
「理想型?それってどんなの?」
「雨に降られたことはないの?」
「一度だけ小雨だったことがあったけど、ホタルを見に行ってるときにはやんでたから、そういう意味じゃ一度も降られたことはないな」
「だって期間中って梅雨時じゃん」
「ま、晴れ男の俺だしさ」
「そう、お天道様も目が曇ってきたのかな」
「多分ね♪俺が感心してるくらいだから、きっとそうだな」
「・・・素直すぎて言葉がありません。でもなんでそんなにホタル祭りなの?」
「それは前に話したじゃん。でも、そうだなぁ・・・実はまだ俺の中にあるホタル祭りの理想型ってまだ実現してないんだ」
「理想型?それってどんなの?」


