「お前とはこれから何度でも行ける。10回でも20回でも」

「え・・・それって・・・」

「あっ、ほら、頼んだやつ、来たぞ」

「ひろし君・・・お前ってやつは!」

「ん?どうかしたか?食べようぜ。腹へった」

ランチの時とは違ってはしゃいで食べた。酒田はまだ地元感覚だったが、さすがに妙高ともなると私たちにとっては観光地。自然、浮かれ気分になっていた。楽しかった。