確固たる何物もなく、いわば目的もつかめないまま向かったあの時。単に突き動かされるように行動していただけの自分。しかし脇町では運命的な出会いも果たし、新たな目的も生まれた。そのおかげもあり、秘めていた想いというか自らの目で見てみたい、行ってみたい場所へ行く気にもなった。