ツインソウルは誰か。それはすーちゃんだったかもしれない。りつこかもしれない。しかしそれは現世では知れずとも、魂の故郷に帰った時に明らかになることだろう。

私は今、私のそばにいてくれるりつこを愛している。こんな私の言葉に耳を傾けてくれて、こんな私の存在に心を向けてくれる。それだけで涙が出てくるほどありがたい。こんな私にりつこはありのままの姿を見せてくれる。泣いて笑って、怒って悲しんで。ただただ私にそのままをさらしてくれる。ハダカになり、カラダの奧底の欲望をぶつけてくる。こんな私の頭を撫でてくれる。こんな私のカラダを抱きしめてくれる。こんな私に抱きしめられて甘い声を出しながら涙を流す。そんな彼女を大切にしない訳がない。