「俺は何を言われてもいいけど、あの月はすげ~だろ。今日は中秋の名月なんだよ」
「でも、おだんごどうすんの?」
「風情がねえなぁ。明日食べようぜ」
「おだんごをラップにくるむのは誰?」
さえぎるように彼女にキスをした。舌を差し込む彼女から酒の匂いがした。なんだか愛しかった。
そのままベッドに倒れ込む2人。いつの間にハダカになり抱き合う2人に月の光が注いでいた。
「ひろし君、大好きだよ。お月さん、本当にきれいだよ。本当にありがとう」
月の光を浴びた彼女の笑顔が私を見つめた。
私と彼女は同時に月の上まで昇っていった。
「でも、おだんごどうすんの?」
「風情がねえなぁ。明日食べようぜ」
「おだんごをラップにくるむのは誰?」
さえぎるように彼女にキスをした。舌を差し込む彼女から酒の匂いがした。なんだか愛しかった。
そのままベッドに倒れ込む2人。いつの間にハダカになり抱き合う2人に月の光が注いでいた。
「ひろし君、大好きだよ。お月さん、本当にきれいだよ。本当にありがとう」
月の光を浴びた彼女の笑顔が私を見つめた。
私と彼女は同時に月の上まで昇っていった。


