もういいや私もやることにした

「し、翔くん、私もう疲れた〜」

「ったく、雪菜は疲れるの早すぎ」

私は脚本を見ながら台詞を言った

えーとここで私たちは休憩するんだよね

で翔の方を見る

翔を見ると翔はなにかを見ていた

「なに見てるの?」

「なぁ、雪菜。この花知ってる?」

「何だろう?分かんない」

「これシロツメクサって言うんだ。この前ママが教えてくれた」

「そうなんだ‼初めて知った!」

あれ?これって不思議な夢と全く同じ状態じゃない?

「雪菜、ちょっと耳かして」

「ん?」

このときの言葉は聞こえなかったんだよね

私は耳を傾けた

すると翔はゆっくり話した