俺が「おー、理人。どした?」ってぶっきらぼうに聞くと

こいつはわざとらしく「ちょ、奏汰、冷たすぎ!」って言いながら泣き真似をした

俺は馬鹿らしくなり軽蔑な視線を向け、前を向いた


理人「あ、ちょっ置いていくなって!」

って慌てて俺の跡をついてくる


その姿が子犬に見え、俺はフッと笑ってしまった

それを見た理人は奏汰が笑うとか珍しすぎるってはしゃぎ回ってた