よし!まずは掃除から。

しかしこの家の掃除はそんな簡単にいかなかった。速水先生の部屋はリビング以外の部屋はかなり散らかってた。水周りもカビが生えていて危険は状態だ。

これはひどい...。でもやるしかないか。速水先生の為、読者の為だ!

雪はそれから三時間かけて掃除をした。

「疲れた〜。あとはご飯の支度だけだ。頑張れ雪!あと少しだ!」

「速水先生、桜川さん、私今からスーパーに行ってきます」

「おう、気をつけてな」

「では行ってきます!」

「雪ちゃん行ってらっしゃい」