私の上司か。どんな人かな?
どんな人でもうまくやっていけたら
いいな。

「桜川さん、こちらが新人の工藤さんです」

「桜川 悠真だ。お前が新人か。
この仕事は作家とのコミュニケーションが一番大事だ!中には気難しい作家もいるから気を付けるように。以上だ。」

ウソッ!この人朝、私を助けてくれた人!
何でここに⁉

「工藤さん、ほら挨拶して!」

「あっ!はい!工藤 雪です。よろしくお願いします!」