【完】編集者は恋をして大丈夫ですか？

「態度変わりすぎだろ。とにかく速水先生のケガが治るまでお前が速水の世話をするんだ！いいな」

「そんな悠真さんそこまでしなくても。次の原稿まで、まだ時間あるし」

「是非やらせてください！私のせいで他の読者さんたちに迷惑かける訳にはいきません。次の原稿までに間に合うように私、精一杯お世話させていただきます！」

「分かった。それじゃあ頼もうかな。よろしくね雪ちゃん」

「はい、お任せ下さい！速水先生」