「別にいいけど。あとお前、二度と
あんな危ないことするなよ！このバカ女！」
バ、バカとは何ですか！確かに危ないことはしましたけど...。

「わかりました。二度としません！失礼します」

「ちょっとまて」

「何でしょうか？」
まだ文句？お願いだから早く行かせてよ！
遅刻しそうなんだから‼

「いやいい。また会うことはないからな」
そう言って彼は去っていった。
もう一体なんなのよ！確かに彼の言うとおり二度と会うことはないけど。何者なんだろ？あの人？
って、そんな場合じゃない！遅刻、遅刻！