【完】編集者は恋をして大丈夫ですか?

「後ほど聞かさせていただきます。話は戻して工藤さん、手紙と同じようにあなたの漫画は気持ちがこもっているのできっと桜川さんに伝えられると思いますよ」

「北嶋さん...。ありがとうございます。私、あの時みたいな漫画を描いて桜川さんに気持ちを伝えられるよう頑張ります!」

「いつもの天野先生に戻りましたね。それでこそ天野先生です。頑張ってください!」

「はい!それじゃあ、また連絡します。次お会いする時は北嶋さんを超える編集者となって!」

「楽しみにしてます。あなたが成長した姿を見るのを」