「古瀬〜戻ってこーい。」と野嶋に言われまわりを見渡す。

「一人の世界に行っているあいだ下すごい事になってるぞ〜」

「えー」と自分の股を見る。

「オーそこもすごいなぁ〜そういえば俺がやったやつ役にだったか?」

「ハハハハハ。(言えない『全然使いました。』なんて言えない。)」

「それよりアッチ。」と辻本の方を指差す。

すると辻本は男性に抱きしめられていて男性の背中をポンポンしている。

〈落ちたな。〉

[あーあ。]

〔マジで〜〕

(なぜ落とすー)

「そろそろ始めっとー」と会議室から顔だけだした杉部長が言う。