「気持ちいい?」とさすりながら。

「はい、久しぶりの感覚です、でも、もういいです、止めてください。」

「なんで?」

「そこは聞かないでください。」

「あ〜わかった、いきそうなんでしょう?」

「そう思うならやめてください。」

「イーヤ、イカしてあげる。」とさすりスピードをあげた。

「ほんとにダーメ〜」と大きな声をあげてまた辻本を見る。(アー今度は三角に尖った細長い悪魔の尻尾がユラーリ動いているのが見える気がするついでに悪魔の黒いコウモリの様な羽根までパタパタと〜)

「ここ防音しっかりしてるから大きな声出しても大丈夫だからね。」

「ア〜〜ほんとにも〜〜」と古瀬は止めようとするが気持ちいいのと辻本のカラダが邪魔で止められない。

「無理しない、いっちゃって。」