今度こそ帰ろうとみつからない様にしてたいたがアッサリ野嶋に見つかり野嶋の行きつけのバーにに来た四人で。

「それにしても、本当に音痴だったんだ。」

「だから言ったじゃないですか〜ガキ大将なみだって。」

「デュエットなら大丈夫だとふんだんだけどなぁ〜」

「アレは俺でもカバーできない。」と口元を手で隠して古瀬はクククッと笑った。

「あっ、古瀬くん笑った。」と辻本は声にだした。

「そうですか?」

「営業スマイルだったのに、今はちゃんと笑ってるよ。」と辻本はニッコリ。

「あ、ありがとう?」

「なぜ疑問系?」

「さあ〜」

「辻本さんって何歳?」と急に野嶋が割ってはいった。