無恋~この恋に名前をつけて。~

体育館に向かうとみんなはもういて黙想をしている状態だった。
『これから先生の紹介式を始めます。一同礼。 まず最初に新しく来た先生方の紹介をします。1人目相澤なつ先生2人目吉川賢治先生..... 最後になりました8人目田中克洋先生。これで紹介を終わります。』

『(あのひとタナカカツヒロってゆーひとなんだ。ゆきな興味無いからいいけどよ。)』

そんなことを思ってぱっと見てみたらなんと目が合った。
なんとなく気まずかったので目をそらすと向こうもそらした。

『(なんやろ。あのせんせ。へんな先生やなー。ゆきなある意味気になるかも。観察でもしとこーかね。笑)』

なんて思ってたらいつのまにか式は終わっていて教室に戻れとゆわれた。

帰り際にもう1度見たけどその時は田中先生はみてなかった。

なぜだか分からないけど悲しい気持ちをしている自分がいた。