どんとこい背後霊

「え?ミハルさん、どこへ…?」

「そんなん決まっとうやろ?
いつものカフェや!
ああ、疲れた!今日も特盛や!」……

二日後…

実に、驚くべき事件が起きた

日曜日、少年剣道の日

ちょっと遅れて鏡心館に入った私は、見慣れない人を見た

女の子だ

ロングの髪を、後ろで束ねている

あれ?新しく入った子かな?

ほとんど毎日、鏡心館で稽古している私は、少年剣道の子供たちも含め、ほぼ全員顔見知りだ

彼女は、白い道着を着て、正座して、稽古を見学している

じいっと見ている私に気づいたのか、その子は私の方を見つめ、にっこりと微笑む

ん?どこかで見たこと、あるような…