どんとこい背後霊

ガックリ落ち込んだ私は、その後、老人(先生)のススメで、稽古を見学することになった…しかも、道場の硬い床に、正座して…

『まこと…』

一刀斉が、心の中で話しかけてきた

勝手なことばっかりして、もう話したくもない気分だったけど

『何よ、オバケ』

『拙者のわがままを、まずは許されい…』

『ああ、もう知らない!
って言いたいとこだけど…まあ、この前、助けてもらったしね…』

『…済まぬ』

『でもね、私、今まで武道とかスポーツとか、全くやったことないのよ?
超…のつく、運動オンチなんだよ?』

『おぬしの日常を見ておれば、わかる』

…ええい、つくづく失礼なオバケだ

『案ずるな。日々精進すれば良い』

またそれか…