ちえみさんの質問に
答えられないまま
窓の外をﾎﾞｰっと
ながめていると
目的のｶﾗｵｹ屋に到着｡
もう来てたんだ-
と言いながらちえみさんが歩きだした先を見ると
4人の団体が見えた｡
手慣れたように
｢こっちがｱﾀｼの後輩の亜衣と聡美､そっちのでかいのがｱﾀｼの彼氏のとも｡その隣がまりの彼氏のたか｡他2名!!｣
と笑いながら紹介してくれた｡
そんなちえみさんにすかさず
｢いやいや-!!
ちゃんと
紹介してくれないと
困るしょ-!!
ﾒｲﾝは俺達なんだから!!｣
とお笑いｺﾝﾋﾞみたいな2人組が割って入って来た｡
｢ったく､左のｶﾞﾁﾑﾁがこ-じ､右の細長い方がただし以上!!｣
ちえみさんの嫌々な紹介に文句をいいながらも
｢よろしく!こ-じです亜衣ちゃんって宇多田ﾋｶﾙに似てるって言われた事ない?!｣
って手を握りながら話かけてきた｡
ｱﾀｼは､急に手を握られた事に驚き
少し固まってしまった｡
答えられないまま
窓の外をﾎﾞｰっと
ながめていると
目的のｶﾗｵｹ屋に到着｡
もう来てたんだ-
と言いながらちえみさんが歩きだした先を見ると
4人の団体が見えた｡
手慣れたように
｢こっちがｱﾀｼの後輩の亜衣と聡美､そっちのでかいのがｱﾀｼの彼氏のとも｡その隣がまりの彼氏のたか｡他2名!!｣
と笑いながら紹介してくれた｡
そんなちえみさんにすかさず
｢いやいや-!!
ちゃんと
紹介してくれないと
困るしょ-!!
ﾒｲﾝは俺達なんだから!!｣
とお笑いｺﾝﾋﾞみたいな2人組が割って入って来た｡
｢ったく､左のｶﾞﾁﾑﾁがこ-じ､右の細長い方がただし以上!!｣
ちえみさんの嫌々な紹介に文句をいいながらも
｢よろしく!こ-じです亜衣ちゃんって宇多田ﾋｶﾙに似てるって言われた事ない?!｣
って手を握りながら話かけてきた｡
ｱﾀｼは､急に手を握られた事に驚き
少し固まってしまった｡
