ジリジリジリジリ!!
「ん〜…うるさいなぁ」
バン!
「まだ寝かせてよ〜…」
10分後・・・
「ゆう〜!!今何時だと思ってるの!!」
「へ?!あたし、二度寝してた?!わ〜ん!遅刻ちゃう!!」
「お母さん!!なんでもっと早く起こしてくれないの?!」
あ、自己紹介が遅れてごめんなさいっ!あたし宮田ゆう!毎日元気な高校2年生なんです!・・・って言ってる場合じゃない!
「おかあさ〜ん、時間ないから朝ごはんいらない!」
「え〜?せっかく作ったのに…」
急がないと遅刻しちゃう!
そんなお母さんに申し訳ない気持ちもあるけど遅刻だけはしたくないのだ!
「いってきま〜す!!」
「もうっ!気をつけていくのよ?」
ドアを開けるとそこにいたのは小さい頃から幼なじみの岳斗(がくと)
毎朝一緒に学校に行ってるんだ〜♪
「ゆうおはよ、またお前二度寝したのかよ…」
「岳斗おはよ!だって仕方ないじゃん…寝るの大好きなんだもん」
そんなあたしの言い訳も無視され
「ほら、行くぞ!これじゃまじで遅刻だぞ!」
と言った途端、岳斗は走り出した。
あたしも必死に走ってるけど高身長で足の長
い岳斗とチビで足が短いあたしと違って走る
のがすごく速い!だからいつも置いていかれちゃう…。すると、
「おいゆう!頑張って走れ!」
そんな事言われても〜
と私はもう半泣き!
必死の思いで学校には間に合った。よかった〜っと肩の力が抜けた。
「ん〜…うるさいなぁ」
バン!
「まだ寝かせてよ〜…」
10分後・・・
「ゆう〜!!今何時だと思ってるの!!」
「へ?!あたし、二度寝してた?!わ〜ん!遅刻ちゃう!!」
「お母さん!!なんでもっと早く起こしてくれないの?!」
あ、自己紹介が遅れてごめんなさいっ!あたし宮田ゆう!毎日元気な高校2年生なんです!・・・って言ってる場合じゃない!
「おかあさ〜ん、時間ないから朝ごはんいらない!」
「え〜?せっかく作ったのに…」
急がないと遅刻しちゃう!
そんなお母さんに申し訳ない気持ちもあるけど遅刻だけはしたくないのだ!
「いってきま〜す!!」
「もうっ!気をつけていくのよ?」
ドアを開けるとそこにいたのは小さい頃から幼なじみの岳斗(がくと)
毎朝一緒に学校に行ってるんだ〜♪
「ゆうおはよ、またお前二度寝したのかよ…」
「岳斗おはよ!だって仕方ないじゃん…寝るの大好きなんだもん」
そんなあたしの言い訳も無視され
「ほら、行くぞ!これじゃまじで遅刻だぞ!」
と言った途端、岳斗は走り出した。
あたしも必死に走ってるけど高身長で足の長
い岳斗とチビで足が短いあたしと違って走る
のがすごく速い!だからいつも置いていかれちゃう…。すると、
「おいゆう!頑張って走れ!」
そんな事言われても〜
と私はもう半泣き!
必死の思いで学校には間に合った。よかった〜っと肩の力が抜けた。