「そういえばさ、昼寝する前に空気が重苦しくなったじゃん?あれってくぅたんときぃくんと関係あるの?」
さっきは違和感のことがわかったけど、
空気が重苦しくなったことはまだわからない。
それをくぅたんときぃくんにきいてみた。
「あ、それ僕達も感じた。…けど僕達とは関係ないと思うよ?なんだったんだろうね。」
くぅたんときぃくんとは無関係か…。
ますますわからない。
「うん…なんだったんだろう。…まぁ、考えない方がいいか。あ、これからどうする?」
考えるほどわからなくなるし、
それなら考えない方がいいよね(^_^;)
言い出しといてなんだけど。
でもそれよりこれからが気になる。
あの世ってあるのかなー?
「んーと、これから49日はここにとどまるらしいよ。時間まで何しようかぁ。」
49日…これのことなんだ。
納得。
「ナナ、行きたいとこある?」
私にはいきたい場所がある。
「じゃあ、ままのところ行ってもいい?」
ままはこの事知ってるのかな?
それとも知らない?
それが知りたいんだ。
「うん!僕もいきたい!」
「僕もー!」
こうして私達は家に戻ることになった。
(遠いからバスや電車を使ってね。)