放課後、内容の濃い1日が終わった。



ぬぁぁぁ、疲れた。
やっと帰れる開放される。



「瑠愛大丈夫?」



「あっ、ごめん。帰ろっか」



葵は少し心配そうに私を見てる。
でも、大丈夫!



葵と帰れるこの幸せ、
今日の疲れを吹っ飛ばしてくれる程幸せ



「今日は大変そうだったね」



「ん?」



私たちはいつも通り地下鉄に乗っていると突然話し出した葵



「だって、あの...」