「そ、そうなんだ!二人とももう付き合ってるのかと…!」
ゆ、雄大も何言ってるのよ?!
「と、とにかく私とアキはそんなんじゃないわ!勘違いしないで頂戴。
そういう雄大こそ彼女いるんじゃなくって?
間宮夏希がバスケ部エースって言ってたじゃない。」
「い、いないよ!俺すごい弱気だし、俺なんか好きになるやついないと思う、ハハッ」
苦笑いしながらそういう雄大。
まあ!!
「何を言っているの、雄大?!
もっと自信持たなきゃダメよ!!
そんなネガティブなままじゃ、いつまでもダメダメよ!!」
「ダ、ダメって三回も…!」
ショック受けてるけど、関係ないわ!
「『俺なんか』なんて言ってはダメよ!
雄大は十分魅力的よ!
優しいし、気遣いできるし、何気に体力あるし、料理だってできるじゃない!!
どうしてもっと自分に自信を持たないのよ?!
なんなら雄大のいいところあと10個は言えるわよ!!」
そうよ、まだ雄大と知り合って時間はあまりたってないけど、すごく優しい人だってわかるわ。

