お嬢様と三沢くん!



「え、」


「…」


って!!!


何恥ずかしいこと言ってるのよ私!



「へ、変な意味じゃないわよ!ただ私と話すとき変に気を使わないでいいって、そういう意味で!!」



「っう、うん!わかってるよ!!」


ん?



何故か顔が赤いわね、雄大。



「顔赤いけど、風邪かしら?」


風邪の時は額と額をくっつけるのよね!


「レ、レイラちゃん…!!」


だんだん雄大の顔に私の顔を近づけて行くと、



「お前何やってんの。」



「ア、アキ?!」


後ろにアキが。


というかいつのまに?!


「雄大の顔が赤いから熱あるか確かめようとしたのよ。」


「ふーん。」


相変わらず自分から聞いてきて興味なさそうにするわねこの無愛想野郎!!



「ん、熱なんてないだろ。」


雄大の額に手を置いて確かめるアキ。


「う、うん。熱じゃないと思うよ…。」


でもやっぱり顔が少し赤い雄大。



「本当に大丈夫なの?野菜くらいなら私一人で切れるから、休んできてもいいのよ。」