退社し 速攻乃愛の部屋へ向かう

シャワーも勝手に借り
身も心も清い状態に…
ここまで 普通に時間経過

なのにだ…
主が居ない時間 長過ぎだろ。

は?訳がわからない。
もうすぐ 今日が終わるぞ。

俺の彼女はどこ行った?
ここに俺がいるから?帰り辛いのか?


まさか…小西と?
とうとう乃愛 拐われて
どうにかなってしまったのか?

はぁ…どうして連絡しないんだ?
いや、連絡先知らない…
俺のバカ!

もう 帰って来ないのか?
俺の存在忘れないで欲しい…

乃愛のベッドで枕を抱き締める
乃愛と同じ甘い匂いがして
更に俺の気持ちが落ちる…

乃愛 俺 お前が居ないと
ダメな男になりそう…
早く 俺に抱き締めさせて!

夜は更にモンモンとする
俺の気持ちと一緒に
更けていくのであった…