学校につくと、去年仲良くなった湯瀬 諒ーゆぜ りょうーがクラス表の前で固まっている。






「湯瀬、おはよ」








「ちょっとぉぉぉおおおお!」







「なに?」








「同じクラスじゃん!」






湯瀬はうるさい。