─2 minutes later…─

「グスッ…う″ぅ……ヒッグ…う″…ズズッ」


「はぁー、なるほどねぇー
そりゃ泣くわ。いず大丈夫?」


「コクリ」


「泉~心配したじゃんかぁ~!
私は、てっきり弥生君が
泣かしたのかと思ったよ…。」


「はぁ?なんで俺なんだよ
むしろ逆だぎゃーく。
っていうか、麗乃いい加減泣き止め」


「なんなの、その言い方!」


「グスッりっちゃん、大丈夫だから。」


「いず…」


「だから、喧嘩しないで?ね?ニコッ」


「もうっ、いずに言われたから
いいものの。覚えてなさい!」


「はぁー、もー好きにしろ…
麗乃も悪かったな…。」


「ううん!助けてくれてありがとう!!」


ドキッ


「でも、弥生君が助けるなんて
以外だねー?どうしちゃったの?w」


ビクッ


「……っ知らねーよ」


「……ふーん」


バレるのも時間の問題か?