きっと、
母のために泣いてくれていたからだろう。
「ありがとうございます」
僕はそういって、
日記帳のようなものを受け取った。
どこかで、
見たことがある...
僕は読んでみようと、
表紙を持ち上げた。
けれど、
鍵がかかっている。
「...!」
母のために泣いてくれていたからだろう。
「ありがとうございます」
僕はそういって、
日記帳のようなものを受け取った。
どこかで、
見たことがある...
僕は読んでみようと、
表紙を持ち上げた。
けれど、
鍵がかかっている。
「...!」



