そして、ドアをノックして少しだけ開けると新曲を作っているのか真剣な眼差しでパソコンに向かっていた。 「あっ!先生、ちょっといいですか?」 そう覗いていた俺に気づいた奏は言って俺は部屋へ入った。 「どーした?何か困ったのか?」