「どうせ、七瀬さんは、知ってるんですよね、…。私と響のこと……。」

私がそう言うとが七瀬さんは、うん
と頷いた。そして、七瀬さんは、私に

「響とのこととかも聞きたいけど、もう家についたから、またな!
戸締まりに気をつけろよー!」

「ありがとうごさいました。」

そう言って、私の心の中はこの星が散りばめられて輝いているいる空とは真逆だった。