光は私の横に寝転がると私を抱きしめる。

服を一切、来てない私と光。だから、お互いの体温を直接、感じていた。

私は光に抱き着く。

「……あぁ〜。光が私と同じ学校だったら、今よりもずっと一緒にいられるのに」

なんて、愚痴を言った。

まさか、この一言があんな事になろうとは。全く思わなかった。

光は私を抱きしめると額にキスをして

「うん。僕も鈴と一緒にいたいよ」

そう言った光にメロメロになってた……が

「ちょっ!光?!」

どこさわってんの?!と言った私だが、結局は負けてしまうのです。

「……鈴

ダメ?」

なんて、甘い声で言うものだからついつい

「……ぃ、いよ」

光の首に手を回す。光は片手を私の頬に手を伸ばす。お互い見つめあってキスをしようとした瞬間。

ピンポーン

私達は固まる。