帰り道、晴彦が手をつないできた。 晴彦はきっとHをしたかったのだろうけど、里菜は抵抗して何もさせなかった事に少し同情して手をふりほどく事ができなかった。 この時は、手をつなぐことくらいなら大丈夫と思っていた。 その後、リョウとも気まづくなり、別れた。 この頃から、男はやれればいいのかと思いはじめてきた。