「心菜ちゃんに、ここに住むにあたってお願いがあるんだけどいいかい?」 「何ですか?私にでも出来ることだったら...」 「いやー、実は心菜ちゃんのことを私の息子に話したら、息子が興味があるみたいでね...」 「心菜ちゃんさえよければ、息子と同じ部屋に住んでくれないか?」 ん...同じ部屋...同居!? 「ちょっと待ってください!どういうことですか!?」 「どういうことって、一緒に住むってことだよ。」