『次の試合は ちゃんと、まん前に座る。』 「うん、そうして。 俺だけを応援してほしいけど チームの応援なら、許す」 もうっ、とわたしは塁の胸を 軽く押した。 塁はその手を掴んで 「応援、ありがと」 と言った。