⚾ 野球部の、彼女 ⚾ 【完】

彼は、階段を軽々と駆け上っていった。



―――背番号6―――
 

羽柴弟のチームの
背番号6番君は
階段のてっぺん(応援席の一番上)
まで一気に駆け上っていった。

そこには
同じユニフォームを着た子が数人待っていて
なんだかひやかされているみたいだった。