⚾ 野球部の、彼女 ⚾ 【完】

大きな音をたてて降り続ける
雨にもまけないほどの大きな声で
彼は
一気に話した。


「来年の夏は
 俺の応援をして欲しい」



雨なのか涙なのかわからない

潤んだ瞳から目が離せない。



なんて。



なんて真っ直ぐに

自分の思いを語るんだろう。