「っだよ。
 はいはい。年下君と
 どうぞお幸せに~」


相馬君は、じゃあね、の代わりに
クラクションを短く2回鳴らし、
静かに走り去っていった。


危ない危ない。
リアクション間違えたら
親友に戻れないところだった。