やっぱり視線は前に向けたまま でも 少しうつむき加減で わたしに聞いてきた。 かわいいなぁ、もう。 『いるよ。モデルみたいなイケメン』 わざと誇張して言ってみたりして。 「えっ!!!!!」 塁は立ち止まって こっちに振り向いた。